TOPへ

ブログ

インプラントの治療期間が短縮される「抜歯即時埋入」

皆さんこんにちは。
 

JR山手線「浜松町駅」北口から徒歩3分、都営大江戸線・浅草線「大門駅」A1出口から徒歩30秒にある
「トラストデンタルクリニック大門浜松町」です。

 

当院のインプラントは、標準よりも治療期間が短くなることが多いです。

 

これは「抜歯即時埋入」という特別な処置法を行えるからです。

 

とても専門性の高い処置法なので、どの歯科医院でも行えるものではありません。

 

今回はそんな抜歯即時埋入について、わかりやすく解説します。 
 

インプラントは歯が残っていても受けられる?

インプラントは、何らかの理由で失った歯を補うための治療法ですが、まだ歯が残っている状態でも適応されます。

 

具体的には、虫歯治療の繰り返しで歯がボロボロになっていて、保存が難しいケースや外傷で歯冠が大きく破損したケースなどでは、まず抜歯を行います。

 

そして、傷口が治った段階でインプラント治療をスタートさせるのが一般的な流れです。

 

当院ではそうしたケースに「抜歯即時埋入」を適応することが多いです。

 

抜歯即時埋入とは?

抜歯即時埋入とは、文字通り歯を抜くと同時に人工歯根を埋め込む治療法です。

 

何だかとても乱暴な印象を受ける処置法ですが、高度なインプラントの埋入法として世界的にも認められていますのでご安心ください。

 

何よりも抜歯即時埋入にはとても大きなメリットがあるのです。

 

抜歯即時埋入のメリット

心身への負担が軽くなる

 
本来であれば、抜歯処置とインプラントの埋入オペを別の日程で進めていかなければなりませんが、抜歯即時埋入なら一度に行えます。

 

麻酔をかけたり、処方薬を飲んだりするのも1回で済むので患者さまの心身にかかる負担は大幅に軽減されます。

 

治療期間が短くなる

 

抜歯即時埋入を行うと数週間、ケースによっては1ヶ月以上の治療期間短縮へとつながります。

 

これは患者さまにとって極めて大きなメリットといえるでしょう。

 

傷の治りが早くなる

 

抜歯をした後は、身体が傷を治そうと頑張ることから、インプラントの定着も早まることでしょう。

 

同時に行った方が身体への負担が大きそうなものですが、実際はそうではありません。
 
 

まとめ

このように、残った歯の抜歯と同時にインプラントの埋入処置を行うことは、患者さまが得られるメリットも大きくなります。

 

そんな抜歯即時埋入によるインプラント治療がお望みであれば、JR山手線「浜松町駅」北口から徒歩3分のトラストデンタルクリニック大門浜松町までご相談ください。

 

当院は土日祝日も診療しております。